ホテルロイヤルクラシック大阪。そこは、なんばの中心にありながら、少し違った時の流れを感じる、上質な大人の空間です。昭和33年の開場以降、長い間大阪の人々に愛されてきた大阪新歌舞伎座。その跡地に2019年12月、世界的建築家・隈研吾氏により、その伝統を継承する美しいランドマークとして、「ホテルロイヤルクラシック大阪」が誕生しました。その意匠だけでなく、存在感や息吹までも継承することで、過去・現在・未来へと時をつなぎ、心をつなぎ、いつ行っても変わらない安らぎといつ行っても変わらないおもてなしをご提供いたします。客様が心地よく過ごせる上質な空間づくりを実現するため、細部の意匠までこだわりました。
例えば、客室のドアノブや蛇口、照明など、細かなパーツ一つひとつまで納まりにこだわり、本物志向のお客様にもご満足いただける設えを施しています。また、美術画廊との縁を通じて、館内の至るところにお客様の心を和ませる美術品が飾られ、その中には数千万円以上というハイクラスな作品もさりげなく陳列されるなど、それはまさにミュージアムホテルとも呼ぶにもふさわしい空間です。歌舞伎座外観の波打つ破風のイメージを銘した「ユラユラ」、ご宿泊者様専用レストラン「ハフ」、大阪東面の夜景を一望できるバーラウンジ「雲雲〜KUMOKUMO〜」、御堂筋に面した特等席でゆったり過ごす時間とティー/コーヒータイム「コアガリ」。こだわりが生み出す「食」の作品たち。