写メ日記
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- 人生3周目
- 日焼けを知らない白い肌に、美しく伸びた黒い髪。
そこから覗かせる顔は、まだあどけなく、
犯罪の香りでさえも匂わせる。
…その名も!美少女戦士!みやびちゃん!
しかし、中身は、人生3周目のおっさん笑
スーパードライが好きで、焼酎が好き。
名前を読み上げるのが面倒くさいという理由で、
スタバに行っても、摩訶不思議な飲み物を頼まない。
何とかフラペチーノとか何とか。
なんで、あんな読みにくい名前をつけるんでしょうね?
面倒臭いから、モーニングみたいに、
Aセット、Bセット…でよくない?
かと言って、面倒臭い横文字を読み上げてまで、
あの甘ったるそうな飲み物を飲みたいか?と言われたら、そうでもない。
むしろ、コーヒーは断然、ブラック派ですね。
お砂糖もミルクもいりません。
コーヒーって、結構、面白い飲み物で、
種類によって味が全然、違うんですよね。
家では、あえて同じ物を飲んで、
自分の感性が鈍っていないか確認します。
たまに違うものを飲んだ時に感じる違和感。
それは、チューニング不良の弦楽器のような、
何ともいえない気持ち悪さがあります。
逆にいえば、気持ち悪いと感じられる=感性が鈍っていないということ。
もちろん、いつもと違う味も美味しいんだけど、
舌が慣れるまでに時間がかかります。
この感覚は、ヘッドホンを買い替えた時にも起こります。
ヘッドホンの性質に、耳が慣れるまでに、
1週間くらいかかります。
何せ、私は元スタジオPA(音響技師)で、
先天性の絶対音感保持者。
耳のスペックが、常軌を逸しています。
そのような感性は、生きがいであり、
生活を豊かにする感覚のうちの一つです。
…私の感性の鋭さは、診る人が診れば病気らしい。
いわゆる自閉症と呼ばれるもので、
色んな意味で変わってるけど、変な才能があったりするんだよね。
文才とか、化け物みたいな五感とか、無駄に記憶力が高いとか…
まぁ、リアルの世界で役に立ったことは何もないんだけど笑
死ぬ前の人の匂いを嗅ぎ分けられたところで、何の役にも立たないでしょ?
だって、私が匂いを感じる頃には、すでに手遅れだから。
しかし、自分が死にかけたり、他人の死に直面すると、
嫌でも時間が有限であることを思い知らされます。
私に残された数十年をどう生きるか?
そう考えると、ダラダラとテレビを見たり、
SNSを見たりすることは無くなりました。
すると、同じ一年でも、何倍も有意義に過ごすことができて、
結果として、精神年齢だけが老けていきます。
ちなみに、私の家には、テレビがなく、
SNSもやっていません。
そんな時間があったら…
とりあえず寝たい。
- 2023-01-19 05:23:10
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- 本当は、さやかちゃんより杏子ちゃんが好きなんだけどね みやび
- 昨日の続きです。
【閲覧注意】魔法少女まどかマギカのネタバレ
今日のブログは、ただひたすらに、
魔法少女まどか☆マギカのさやかちゃんに対する、
情熱を書いているだけの作品です。
理解できる方のみ、お読みください笑
魔法少女のさやかちゃんは、
元バイオリニストの幼馴染が好き。
しかし、そのバイオリニストの少年は、
怪我で、手が動かなくなってしまいます。
さやかちゃんの「願い」は、少年の手を治すこと。
その「願い」は、純粋な愛によるものなのか。
それとも、彼を自分のものにしたいという、
エゴからくるものなのか。
これは、アニメの世界だけでなく、
リアルの世界にもありがちな話です。
要は「相手に何かをしてあげたい」という気持ちが、
エゴから生まれるものなのか、
それとも、純粋な愛情から生まれるものなのか。
純粋な愛情がある人は、見返りを求めませんが、
エゴの人は、見返りを求めます。
さやかちゃんが、魔法少女になったことで、
少年の手は治りました。
しかし、ここで思わぬ邪魔が入ります。
なんと同級生の親友が、少年に告白すると宣言したのです。
「あなたが告白しないんだったら、私が、彼をいただくわ」
そんな時、さやかちゃんは、魔法少女の秘密を知ります。
さやかちゃんが持つパワージェムが、
体から離れた途端、その体は死体になったのです。
というのも、魔法少女の契約では、
少女の魂を抜き取って、ジェムという形にします。
魂のない肉体は、死体。
ジェムの中に存在する魂が、死体を動かしているのです。
しかもその距離は、Bluetoothの通信範囲よりも狭い。
…仁美に恭介をとられちゃうよお・・・ でもあたし、何も出来ない。
だってあたし、もう、死んでるんだもん! ゾンビだもん!
こんな体で抱きしめてなんていえない。
キスしてなんて、いえないよ。
→ワイ、号泣。
絶望したさやかちゃんの前で、
ゲスな会話を繰り出すホスト二人組。
「女は犬みたいに躾して、貢がせれば良いんだよ」
「油断すると、すぐ籍入れたいとか言い出すから。
テメェみたいなキャバ嬢が、
10年後も同じ額を稼げんのかよ」
「捨てる時もさぁ、ほんとうざいっすよね」
ここで、さやかちゃん。
「その女の人あんたの事が大事で、
喜ばせようと思って頑張ってたんでしょ?」
「なのに犬と同じなの?」
「ありがとうって言わないの?」
「役に立たなきゃ捨てちゃうの?」
「ねぇ、この世界って守る価値あるの?」
「私なんのために闘ってたの?」
「教えてよ…今すぐあんたが教えてよ」
「でないと私……
ここで、さやかちゃんは魔女化し、
魔法少女の仲間たちに、処分されてしまいます。
まるで、人魚姫の物語のようなシナリオですね。
人魚姫は、悲劇のヒロインとして、
様々なアニメやゲームで使われています。
結局、幸せになれるのって、純愛を貫く女ではなく、
欲望に忠実な女なんですよね。
男でも女でも、一度は純愛に憧れるけど、
男も女も、純愛が何なのかすら分からないから、
平気で、隣の国の姫に騙されちゃう。
でも、幸せになってるのは、人魚姫じゃなくて、
隣の国の姫の方。
そうやって、人は純愛と欲望の狭間で、
揺れながら、大人になっていくのでしょう。
そういう意味では、私も成長過程と言えるのかもしれません。
心の中では、人魚姫でありたいと思っているけど、
幸せになるには、隣の国の姫のような狡猾さも必要。
そんな時、私は、どちらの女になるのだろうか。
- 2023-01-17 16:33:24
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- 魔法少女への情熱を語るだけのブログ
- 【閲覧注意】魔法少女まどかマギカのネタバレ
今日のブログは、ただひたすらに、
魔法少女まどか☆マギカに対する、
情熱を書いているだけの作品です。
理解できる方のみ、お読みください笑
「魔法少女まどか☆マギカ」は、
日本のオタクどもに衝撃を与えた、
虚淵玄監督のアニメ作品である。
私も、初めてこの作品を見た時は、衝撃を受けました。
二話目までは、百合もの学園アニメを連想させる、
平和な日常系アニメ。
しかし、3話目の最後で、話が一変。
主人公の中学の先輩であるマミちゃんが、
魔女に顔だけを食べられて、首チョンパするという、
サスペンスも顔負けのシナリオが待っていたのです。
魔法少女といえば、プリキュアみたいに、
魔力を使って、敵と戦ったり、
おジャ魔女どれみみたいに、
人の願いを叶えてあげたりするものが多いです。
いずれにせよ、魔法少女というワードから、
サスペンスを連想する人はいないでしょう。
しかし、虚淵玄監督は、やってしまったのです。
魔法少女×サスペンスという、混ぜるな危険コラボを笑
そもそも、虚淵玄は、うつ系の作品を得意とする監督です。
代表作は、Fate/Zero、PSYCHO-PASSなど。
まどマギは、敵と戦う系アニメですが、
プリキュアのように、平和な設定ではありません。
昔々(?)あるところに、キュウべぇという、
凄腕営業マンがいました。
彼の仕事は、魔法少女を増やすこと。
魔法少女の素質がある少女に声をかけ、
何でも願いを叶える代わりに、
魔法少女になるよう要求します。
魔法少女の運命は悲惨です。
死ぬまで魔法少女として戦い続けるか、
精神崩壊して、魔女化するか。
その魔女とは、魔法少女の敵。
魔女は、人々に絶望をもたらし、
集団自殺を起こすなど、何かと有害な存在です。
だから、一般市民を守るために、魔法少女は戦う。
魔法少女が「願い」から生まれるものだとしたら、
魔女は「絶望」から生まれるもの。
中でも、印象的だったのが、さやかちゃん回。
…と言いたいところですが、長いので記事を分けます。
- 2023-01-17 03:41:53
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- 長引く風邪に、風邪薬は使うな
- 風邪が長引いているので、明日もお暇をいただきます。
ぼちぼち治すので、しばしおまちを。
【閲覧注意】貧困、軽度の暴力表現
自称サイコパスが読破できなかった本。
その名も鈴木大介著の「最貧困女子」です。
この本では、性産業に従事する女性の貧困を取り上げています。
岡田斗司夫というオタク系評論家が、
「悲惨すぎて最後まで読めなかった」と言っていて、
気になったので、Kindle版をポチってしまいました。
前提として、単身女性の3人に1人が貧困、
シングルマザーの貧困率は、50%超え。
ここでいう貧困とは、相対的貧困を意味します。
相対的貧困とは、単身世帯なら、
手取り年収122万以下≒月10万以下の人を指します。
ちなみに 2人世帯なら約14万、
3人なら17万、4人なら20万。
仮に、貧乏でも、実家に駆け込めたり、
同じような所得階層の友達がいれば、
足りない経済力を人間関係で補うことができます。
経済途上国では、よくある話ですね。
貧乏だからこそ、家族や地域の繋がりを大切にしなければ生きていけない。
また、頼れる実家や友達がいなくても、
性産業で稼げるほどの容姿と知恵があれば、
足りない経済力を補うこともできます。
昔は「女性は脱げば稼げる」と言われていましたが、
今の時代は、競争率が激しくなり、
脱いでも稼げない女性が増えています。
ゆえに、売れるほどの容姿と知恵を持つ女性は、
職人としての意識が高いケースも多く、
プライドを持って、働いている女性もたくさんいます。
昼職も夜職も難しければ、生活保護一択でしょう。
生活保護なら、働かなくても食べていけます。
しかし、世の中には、夜職も難しく、
生活保護から避けるような女性もいます。
そのような女性を「最貧困女子」というそうです。
この本で取り上げられた女性の中で、
とても印象深い女性がいます。
二児の母で、個人売○をしながら、生計を立てている女性です。
彼女は、20代ですが、お世辞にも、
男性ウケする容姿の持ち主であるとは言えません。
放置気味な親に育てられた彼女は、
スナックやインスタント麺が主食で、
子どもの頃から、太っていたそう。
施設に入所するも、太っていることを理由にいじめられます。
施設退所後、しばらくして、出会い系で知り合った派遣の男とデキ婚。
しかし、この男が典型的なクズで、
子どもにまで、暴力を振るう始末。
最終的に、男は出ていきましたが、
当然、養育費なんてものはありません。
昼職を探すも、2歳と4歳の子どもを抱えて、
できる仕事はありません。
そこで夜職の面接も受けたそうですが、
「整形とダイエットをしてからやり直せ」。
この言葉でメンタルがやられて、
泣き叫ぶ子どもの前で、リストカット。
私が子どもなら、こんな親、捨ててますね。
明らかに、毒になる親でしかありません。
その母親は、仕方なく、出会い系で援助してくれる男性を探しますが、
彼女の相場は5000円。
しかも、デリヘルのように、お店が守ってくれないので、
やられたい放題。
殴る蹴るは日常茶飯事で、知らない間に、
変な薬を盛られたこととあったそう。
記者が生活保護を勧めるも、
「生活保護なんか受けたら、再婚できない。
生活保護でコブ付きでメンヘラ女。
お前はそんな女と結婚できるのか。」
…多分、こういうところが貧困化する所以なのでしょう。
ただお金がない状態だけで、ここまで堕ちることはありません。
貧困とは、経済的な部分だけでなく、
ギリギリの状態でも、再婚とか言えてしまう神経とか、
そういう部分にあるのだと思いました。
口は悪いですが、出会い系でも相手にされないほどの容姿で、
再婚して男に養ってもらおうとするスタンスが、
そもそも間違っています。
貧困とは、ただお金がない状態なのではなく、
お金だけでは解決できない問題があるから、
堕ちるものであると痛感しました。
ぶっちゃけ、この手の案件は、
福祉職でもお手上げレベル。
子どものことを考えると、親権をとりあげて、
里親にでも出した方が、マシな生活が送れるでしょう。
この本を閉じた時、何ともいえない胸糞悪さが残りました。
あまりおすすめはしません笑
- 2023-01-16 03:07:29
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- 夢の中まで金の猛者(もうじゃ)みやび
- 「覚えてないの?あなた交通事故に遭って、大変なことになってたやん。」
…私は、自分の脳の記憶を検索するが、
どうしても、それらしきワードがヒットしない。
「それって、いつの話?」
「ちょうど病気で休学してた時期よ」
確かに私は、数年前、国の指定難病に罹り、
1年間、学校を休学している。
その時に、事故に遭っていたとしたら、
生きているのが奇跡なレベルで、すごい話。
というのも、その難病は、
血液細胞が減少する病気で、
血液を固める細胞である血小板もなくなっていた。
当時の数字で、記憶喪失を起こすレベルの外傷を受ければ、出血多量で即死だろう。
一体、目の前の友達は、何の話をしているのだろうか?
「本当に覚えてないの?だったら、保健室の先生に聞いてみれば良いよ。」
…ちょっと待てよ。
これが事実なら、儲け話かもしれない。
仮に、私が事故の被害者だった場合、
多額の損害賠償を請求できるはずだ。
しかも、当時の私は、自転車すら使わない、
徒歩移動が基本だったので、被害者になる確率が高い。
しかし、私の銀行口座には、それらしきお金の動きはないし、
私は、天涯孤独の身の上なので、
誰かが手続きを代行することも考えにくい。
もしそうであるとしたら、かなり悪質な加害者だ。
被害者は、記憶喪失だし、訴えてくる家族もいないから、ラッキー。
加害者側にとっても、保険会社にとっても、
不幸中の幸い案件と言える。
お前ら、絶対に許さないからな!
人生めちゃくちゃにするほどの大金をせしめてやる。
実際に、事故の損害賠償は、知識の有無や、
弁護士の有無で、1000万単位で変わると言われている。
加害者側は、大体が車なので、
お金を負担するのは保険会社。
当然、保険会社は1円でも払う金額を減らしたいから、
弁護士を雇うなどして、万全の体制で挑む。
対して、被害者側は、弁護士を雇わなければ、
基本、1人で交渉することになる。
実際に、事故被害者が弁護士を雇うケースは、
たったの10%。
可能な限り、早い段階で弁護士を雇えば、
かなり有利に話を進められる。
参考に、九条の大罪というコミックを読んでみてほしい。
マジで、胸糞が悪い話だが、
男性の命と、その息子の片足を奪った飲酒運転の加害者が、凄腕弁護士に泣きついた結果、
執行猶予3年、1000万の損害賠償程度で済んでいる。
ガキの片足が1000万なんて、あまりに安すぎる。
父親に関しては、元々、心臓に病気があり、
病死後に、車に轢かれた可能性もあった。
死体は物なので、過失で損壊しても罪には問われない。
裁判の争点は、轢いた時点で、生きていたか、死んでいたか。
不謹慎ながら、なかなか面白い話である。
弁護士を雇っていれば、最低7000万から。
にもかかわらず、10%の被害者しか、
弁護士を雇わない不思議。
仮に、10%の成功報酬を支払っても、6300万円。
収入がなければ、法テラスを使うこともできる。
無知は罪だ。
私は、無知をコケにする人間を絶対に許さない。
そうと決まれば、まず事実確認だ。
…目が覚めると、いつものベッドの上にいた。
なんだ、夢か。
せっかく大金を稼げるチャンスだったのにな。
- 2023-01-15 03:33:03